☆★「和」ドレス、今 和装がアツい!★☆
★  ~ドレスも、和装もお召しになりたいあなたへ~ ★

ウエディングドレス職人 古川圭子による、
和装の花嫁衣裳、白打掛をリメイクした着物ドレス。

異素材を使用せず、可能な限り白打掛生地のみを使用した
ロングトレーンとワンショルダーが特徴的な
レースアップマーメイドラインデザインのホワイトドレス。

着物の良さを活かしつつ、神前式でも教会式でもどのような挙式スタイルにも
対応出来る挙式用ウエディングドレスをコンセプトに制作致しました。

トレーンを限られた生地をフルに活用し最大限に長く引く事と、
ワンショルダーのデコルテラインにこだわりました。

上品さ、エレガントさ、大人っぽさを表現するため、白打掛生地の光沢感をポイントに、
ウエストからヒップ、膝までの美しい曲線美と、裾への広がり感を出しました。

また、白打掛同様に、裾と袖口ふきへ仕込んだ綿の膨らみもこだわった点です。
直線で仕上がる着物の裾とは違い、
放射線状に広がる裾に均一の幅のふきを施すのは技術を要します。

洋服の生地幅は、狭くて90センチ~広い物だと150センチ程度ありますが、
着物用の生地は36センチ幅しかありません。
この限られた生地幅から曲線裁ちのドレスを制作するためには、
パターン起こしや裁断に苦労はつきものです。

マーメイドラインの裾の広がりを美しく表現するために、裁断にはとても長い時間を掛けました。
予測して起こしたパターンでは、実際の裁断時に生地幅が不足し、何度もパターン修正を行いました。
スカートのみで13枚のパーツを接ぎ合せた構成になっています。

アシンメトリーなデザインの身頃パターンも合計9枚。
袖も合わせるとパターンは合計23枚以上に及びました。

また、“柄合わせ”にも神経を使います。
鶴の柄の上下に細心の注意を払いながら、柄合わせを可能な限り行いました。
面積の小さいパーツの組み合わせによる身頃には、
なるべく華やかな柄の箇所を使用するようにしました。
裁断後の縫い代の刺繍部分の糸は、どうしても解れて来てしまいますので
解れ止めを行うのも重要なポイントです。

【コーディネイトアイテム】

≪鶴を模ったボンネ≫
白打掛の共布を使用し、鶴が羽ばたいている様子を表現しました。

縁取りに白×金の江戸打ち紐を施しました。
くちばしの箇所にスワロフスキーをアレンジしてあります。
足や羽の表現に白の江戸打ち紐をループ状にアレンジしました。
裏は、コームとループ2ヵ所で仕上げました。

≪羽をモチーフにしたボンネ≫
5枚の大小の羽を立体的に重ねました。

ケミカルレースで表情を出しました。
裏は、長めに付けたコームと、4ヶ所のループで固定するように工夫してあります。

≪カサブランカ≫
大き目のカサブランカの花は、ピック仕上げで3本がそれぞれ独立しています。
スワロフスキーで表情を出しました。

≪蘭≫
それぞれ、大小の蘭の花と葉は、Uピン仕上げになっています。

≪ウエディングベール≫
フェイスアップベールの4段で華やかさを出しました。

《ブーケ》
カサブランカ10本を束ねて制作したブーケです。

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スタッフ一同、花嫁さまのご依頼をお待ち致しております。

撮影地:群馬ロイヤルホテル

Dress:Keiko Furukawa
Model:Natsuki Mitsuhashi
Camera:Halka Kina
Video:Kayo Kon
Assistant:Mari Mitsui

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